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令和4年予算特別委員会(令和4年度補正予算) 本文 開催日: 2022-06-09

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    令和4年予算特別委員会(令和4年度補正予算) 本文 開催日: 2022-06-09


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    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和4年予算特別委員会(令和4年度補正予算) 本文 2022-06-09 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 201 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  高橋圭一委員長 選択 2 :  高橋圭一委員長 選択 3 :  奥田英人委員 選択 4 :  高橋圭一委員長 選択 5 :  地域振興課長 選択 6 :  奥田英人委員 選択 7 :  地域振興課長 選択 8 :  奥田英人委員 選択 9 :  地域振興課長 選択 10 :  奥田英人委員 選択 11 :  高橋圭一委員長 選択 12 :  魅力創造部長 選択 13 :  高橋圭一委員長 選択 14 :  佐藤太郎委員 選択 15 :  高橋圭一委員長 選択 16 :  福祉総務課長 選択 17 :  高橋圭一委員長 選択 18 :  こども未来課長 選択 19 :  佐藤太郎委員 選択 20 :  福祉総務課長 選択 21 :  佐藤太郎委員 選択 22 :  高橋圭一委員長 選択 23 :  こども未来課長 選択 24 :  高橋圭一委員長 選択 25 :  佐藤太郎委員 選択 26 :  こども未来課長 選択 27 :  佐藤太郎委員 選択 28 :  こども未来課長 選択 29 :  佐藤太郎委員 選択 30 :  高橋圭一委員長 選択 31 :  こども・健康スポーツ部副部長 選択 32 :  高橋圭一委員長 選択 33 :  佐藤太郎委員 選択 34 :  高橋圭一委員長 選択 35 :  佐藤太郎委員 選択 36 :  高橋圭一委員長 選択 37 :  大北かずすけ委員 選択 38 :  高橋圭一委員長 選択 39 :  福祉総務課長 選択 40 :  大北かずすけ委員 選択 41 :  福祉総務課長 選択 42 :  大北かずすけ委員 選択 43 :  福祉総務課長 選択 44 :  大北かずすけ委員 選択 45 :  高橋圭一委員長 選択 46 :  福祉総務課長 選択 47 :  高橋圭一委員長 選択 48 :  大北かずすけ委員 選択 49 :  福祉総務課長 選択 50 :  大北かずすけ委員 選択 51 :  福祉総務課長 選択 52 :  大北かずすけ委員 選択 53 :  福祉総務課長 選択 54 :  大北かずすけ委員 選択 55 :  高橋圭一委員長 選択 56 :  福祉部長 選択 57 :  高橋圭一委員長 選択 58 :  大北かずすけ委員 選択 59 :  高橋圭一委員長 選択 60 :  福祉総務課長 選択 61 :  高橋圭一委員長 選択 62 :  大北かずすけ委員 選択 63 :  高橋圭一委員長 選択 64 :  矢追もと委員 選択 65 :  高橋圭一委員長 選択 66 :  福祉総務課長 選択 67 :  矢追もと委員 選択 68 :  高橋圭一委員長 選択 69 :  矢追もと委員 選択 70 :  高橋圭一委員長 選択 71 :  秘書広報課長 選択 72 :  高橋圭一委員長 選択 73 :  矢追もと委員 選択 74 :  高橋圭一委員長 選択 75 :  デジタル戦略課長 選択 76 :  矢追もと委員 選択 77 :  高橋圭一委員長 選択 78 :  高橋圭一委員長 選択 79 :  森前美和委員 選択 80 :  高橋圭一委員長 選択 81 :  スポーツ推進課長 選択 82 :  森前美和委員 選択 83 :  高橋圭一委員長 選択 84 :  森前美和委員 選択 85 :  高橋圭一委員長 選択 86 :  ワクチン接種対策室長 選択 87 :  高橋圭一委員長 選択 88 :  森前美和委員 選択 89 :  高橋圭一委員長 選択 90 :  森前美和委員 選択 91 :  高橋圭一委員長 選択 92 :  福田倫也委員 選択 93 :  高橋圭一委員長 選択 94 :  企画政策課長 選択 95 :  福田倫也委員 選択 96 :  企画政策課長 選択 97 :  福田倫也委員 選択 98 :  高橋圭一委員長 選択 99 :  デジタル戦略課長 選択 100 :  高橋圭一委員長 選択 101 :  福田倫也委員 選択 102 :  デジタル戦略課長 選択 103 :  高橋圭一委員長 選択 104 :  デジタル戦略課長 選択 105 :  高橋圭一委員長 選択 106 :  福田倫也委員 選択 107 :  高橋圭一委員長 選択 108 :  福田倫也委員 選択 109 :  高橋圭一委員長 選択 110 :  上田くによし委員 選択 111 :  高橋圭一委員長 選択 112 :  スポーツ推進課長 選択 113 :  高橋圭一委員長 選択 114 :  上田くによし委員 選択 115 :  スポーツ推進課長 選択 116 :  上田くによし委員 選択 117 :  高橋圭一委員長 選択 118 :  上田くによし委員 選択 119 :  高橋圭一委員長 選択 120 :  スポーツ推進課長 選択 121 :  高橋圭一委員長 選択 122 :  今井りか委員 選択 123 :  高橋圭一委員長 選択 124 :  デジタル戦略課長 選択 125 :  高橋圭一委員長 選択 126 :  今井りか委員 選択 127 :  デジタル戦略課長 選択 128 :  高橋圭一委員長 選択 129 :  大北かずすけ委員 選択 130 :  高橋圭一委員長 選択 131 :  教育委員会事務局長 選択 132 :  大北かずすけ委員 選択 133 :  高橋圭一委員長 選択 134 :  総務部長 選択 135 :  高橋圭一委員長 選択 136 :  矢追もと委員 選択 137 :  高橋圭一委員長 選択 138 :  秘書広報課長 選択 139 :  矢追もと委員 選択 140 :  秘書広報課長 選択 141 :  矢追もと委員 選択 142 :  高橋圭一委員長 選択 143 :  矢追もと委員 選択 144 :  高橋圭一委員長 選択 145 :  うすい卓也副議長 選択 146 :  高橋圭一委員長 選択 147 :  うすい卓也副議長 選択 148 :  細川佳秀議長 選択 149 :  高橋圭一委員長 選択 150 :  財務部長 選択 151 :  高橋圭一委員長 選択 152 :  財務部長 選択 153 :  高橋圭一委員長 選択 154 :  財務部長 選択 155 :  高橋圭一委員長 選択 156 :  矢追もと委員 選択 157 :  細川佳秀議長 選択 158 :  高橋圭一委員長 選択 159 :  矢追もと委員 選択 160 :  高橋圭一委員長 選択 161 :  財務部長 選択 162 :  細川佳秀議長 選択 163 :  高橋圭一委員長 選択 164 :  財務部長 選択 165 :  細川佳秀議長 選択 166 :  高橋圭一委員長 選択 167 :  高橋圭一委員長 選択 168 :  矢追もと委員 選択 169 :  高橋圭一委員長 選択 170 :  こども・健康スポーツ部長 選択 171 :  矢追もと委員 選択 172 :  こども・健康スポーツ部副部長 選択 173 :  高橋圭一委員長 選択 174 :  矢追もと委員 選択 175 :  高橋圭一委員長 選択 176 :  佐藤太郎委員 選択 177 :  高橋圭一委員長 選択 178 :  高橋圭一委員長 選択 179 :  福祉総務課長 選択 180 :  高橋圭一委員長 選択 181 :  福祉総務課長 選択 182 :  高橋圭一委員長 選択 183 :  井ノ上剛委員 選択 184 :  高橋圭一委員長 選択 185 :  財政課長 選択 186 :  井ノ上剛委員 選択 187 :  高橋圭一委員長 選択 188 :  ワクチン接種対策室長 選択 189 :  高橋圭一委員長 選択 190 :  井ノ上剛委員 選択 191 :  ワクチン接種対策室長 選択 192 :  井ノ上剛委員 選択 193 :  ワクチン接種対策室長 選択 194 :  井ノ上剛委員 選択 195 :  高橋圭一委員長 選択 196 :  井ノ上剛委員 選択 197 :  高橋圭一委員長 選択 198 :  高橋圭一委員長 選択 199 :  高橋圭一委員長 選択 200 :  高橋圭一委員長 選択 201 :  高橋圭一委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      日程第1 議第37号 令和4年度橿原市一般会計補正予算(第1号)について                午前10時01分   開  議 ● 高橋圭一委員長 それでは、ただいまから予算特別委員会を開催いたします。  本日の委員会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、答弁者は必要最小限の人数とし、入室者は、検温、手指消毒、マスクを着用し、できる限り距離を空けて着席し、換気のために窓や扉を開けた上で実施いたします。  なお、質疑、答弁の際は、起立の上、必ずマイクの使用をお願いいたします。  直ちに日程に入ります。  日程第1、議第37号、令和4年度橿原市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法につきましては、まず、第1条、歳入歳出予算の補正について、歳入を一括で行い、その後、歳出をページごとに行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 2: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  まず、第1条、歳入歳出予算の補正について、歳入の質疑に入ります。  補正予算説明書の10ページ、11ページです。  質疑はありませんか。奥田委員。 3: ● 奥田英人委員 おはようございます。  今回ちょっと関係するかどうか分からないんですけども、ちょっと国金のほうとかそちらのほうで聞かせていただきたいんですけどもね。  前回、橿原市事業継続支援金で、たしか令和3年10月から令和4年2月28日までされていたと思いますけども、そちらのほうで、事業所とかそういう応募というのは大体どのくらいあったか教えていただけますか。 4: ● 高橋圭一委員長 地域振興課長。 5: ● 地域振興課長 橿原市事業継続支援金の実績ということでのご質問だったと思います。  この支援金につきましては、コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業・小規模事業者がコロナ関連融資を受けた場合に、支援金(利子・保証料に相当する金額を最大30万円)を支給するものでございます。
     令和3年度のものとして、令和3年10月18日から、当初は令和4年2月28日まででしたが、申請期間を延ばしまして、令和4年3月31日までの申請期間ということで行っております。  実績につきましては、交付件数につきましては全体で507件、交付額につきましては1億286万8,000円ということになっております。 6: ● 奥田英人委員 ありがとうございます。  これ、交付件数というか、初め、予定としては大体どのくらいありましたか。 7: ● 地域振興課長 当初予定しておりました件数につきましては、1,000件です。1,000件の申請があるものと予定しておりました。 8: ● 奥田英人委員 1,000件で、応募のあったのが507件。これ、半分。これは、事業所さんが「別に要らんわ」という意味でしていないのか、それともPR不足なのか、その辺がちょっと気になるんやけどもね。やはり事業所さんとしては、ちょっとした協力金とか、そういうふうなものでも必要というか、お金を当てにされているのかなと思いますけどもね。  なぜ今回、全然、予算の補正にも上がっていないところで国金の、まあ、国金ではないけども、そういうふうなところで聞かせていただいたかといいますと、次、また奈良県から中小企業向けの支援事業、そういうふうなものも始まると思いますけど、橿原市として今後そういったことを計画とか、また、予定とかされているのかだけお願いできますか。 9: ● 地域振興課長 令和3年度の継続支援金の効果といたしまして、やはり業績悪化、債務の増大などの大きな影響を受けられた市内の事業所の方々に対する支援として、幅広い事業所の方から申請等がございました。事業継続について一定の効果があったというふうに思っておりますので、また引き続きそういったことも視野に入れながら考えていきたいというふうに考えております。 10: ● 奥田英人委員 私、さっき言うたけど、今後そういうふうな計画とか予定は橿原市としてはあるのかな。やはり事業所としてもまだまだ困っているところはたくさんあるので、予定があるか、それとも検討していただけるかだけ最後にお答えいただけますか。(「検討しますと言った」と呼ぶ者あり) 11: ● 高橋圭一委員長 今言った。そしたら、もう1回、部長から。魅力創造部長。 12: ● 魅力創造部長 今のところ、コロナの感染状況も幾分か落ち着いているようには見えておりますが、様々な、原油の高騰であったりとかという状況にもなってございますので、それらの状況も注視しながら、今後も継続しながら事業者さんへの支援というものを続けてまいりたいというふうに思っております。 13: ● 高橋圭一委員長 佐藤委員。 14: ● 佐藤太郎委員 おはようございます。  11ページのところなんですが、令和4年度6月補正予算案の概要、この間の勉強会で私が「言葉の意味と人数を教えてください」と言っていましたところの確認を今からさせてもらいたいんですけど。  まず1つ目、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業のところで、「住民税非課税世帯及び家計急変世帯」のところなんですけど、特に後者のほうはどういう方たちを対象にしていて、何世帯ぐらいいるのかというのを教えてもらいたいと。  もう1つ、2つ目、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金のところで、「食費等の物価高騰等に直面するひとり親世帯や低所得の子育て世帯を対象」とあるんですけど、何名ぐらいいるのかということと、なぜひとり親世帯、低所得の子育て世帯と分けているのかという意図も教えてください。 15: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 16: ● 福祉総務課長 まず、非課税世帯の対象ですが、非課税世帯は、令和4年度の住民税非課税世帯の中で、令和3年度非課税世帯の対象外であった世帯、及び家計急変世帯の受給を受けておられない世帯が対象となっております。世帯数は2,600世帯を見込んでおります。  続いて、家計急変世帯のほうですが、これは、これまでは一定の収入があって課税されている世帯、今回、非課税の対象外ですが、新規コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、直近の収入減少により市民税非課税相当とみなされる場合に支給を行うものでございます。これは、今、令和3年度に行っているのが80世帯ほどありますので、それぐらいの世帯を見込んでおります。 17: ● 高橋圭一委員長 こども未来課長。 18: ● こども未来課長 低所得の子育て世帯生活支援給付金(ひとり親世帯)の対象者でございますが、1,150世帯、児童数につきましては、1,700人が対象と考えております。  もう1つ、低所得の子育て世帯生活支援給付金(その他世帯)ですけども、対象者は867世帯で、児童数は1,490人と見込んでおります。  それと、最後のご質問、なぜひとり親というふうに特徴がついているのかというところですけども、恐らくひとり親世帯の支給基準のほうが非課税世帯の給付率の基準より緩いんですね。児童扶養手当受給者の中には課税世帯もございますので、恐らく国がひとり親に対する配慮、特に配慮しているのかなと思われますので、このような措置になっておるということでございます。 19: ● 佐藤太郎委員 住民税非課税世帯のところ、令和3年度にもらえなかった方という話ですよね。これ、2,600世帯もあるというのはちょっとどうなのかなと思いまして、何でこういう状態になったかというのをまず教えてもらえますか。 20: ● 福祉総務課長 毎年、非課税になる世帯がありまして、令和3年度の段階では全体の非課税の世帯が1万3,000世帯ほどありまして、そこには支給を今しております。それで、新たに令和4年度に支給になった世帯が大体2,600世帯と見込んでおります。これは定年とかで退職になった方とかそういう方だと思います。 21: ● 佐藤太郎委員 分かりました。  あと、ひとり親世帯が2,150世帯あって、子どもの数で言ったら1,700人ですよね。恐らく年収とか何かの制限があるかと思うんですけど、特にひとり親世帯のところで2,150世帯あって、子どもの数が、対象は1,700ですか。(「1,150」とこども未来課長呼ぶ)  ごめんなさい。1,150か。2,150と聞こえました。すみません。  そしたら、ひとり親世帯の場合は、ひとり親ということで全部に給付するということですか。 22: ● 高橋圭一委員長 こども未来課長。 23: ● こども未来課長 収入ベースの、収入制限がございまして、それを申し上げます。  扶養家族のお子さんお一人では、収入ベースですけども365万円以下、お二人で412万5,000円以下、3人で460万円以下、4人で507万円以下、5人で555万円以下というふうになっております。これが制限となっております。 24: ● 高橋圭一委員長 佐藤委員。 25: ● 佐藤太郎委員 今のはひとり親世帯の制限ですか。(「はい、そうです」とこども未来課長呼ぶ)  そしたら、次の低所得の子育て世帯、これもまた違う金額であるんですか。それも教えてもらえますか。 26: ● こども未来課長 ひとり親とそれ以外、その他世帯の制限を申し上げます。  世帯人数2人(親御さん1人とお子さん1人)でしたら、収入ベースですが、146万9,000円以下です。世帯人数3人(親2人、子1人)であれば187万7,000円以下、4人(親2人、子2人)なら232万7,000円以下、5人(親2人、子3人)なら277万7,000円以下、6人(親2人、お子さん4人)なら322万7,000円以下となっております。 27: ● 佐藤太郎委員 そしたら、ご両親がおる子育て世帯のほうが受給資格が断然低いんですよね。半分ぐらいになっていませんか、ひとり親世帯。例えば、ひとり親世帯で子どもが2人おったら415万円やとおっしゃっていました。低所得者のところは、ご両親がおられて、お子さんが2人おる、子ども2人おるというのは一緒やのに、232万円が上限になっていますよね。これは何でこんな差があるか。これは国の制度やからここでは言えないですけど、僕は、これ、あまりいいように思っていないんですよ。これは国の制度やからしゃあないんですけど、どう思われるか教えてもらえますか。 28: ● こども未来課長 繰り返しになるようですけども、恐らく国は、特にひとり親に配慮しているのかなと思います。そのようなことでこのようなベースで制限を加えているのかなというふうに思います。 29: ● 佐藤太郎委員 橿原市のは、これは所得でしたっけ。所得で、例えばひとり親にしますよ。お子さんお一人の場合、360万円じゃないですか。これ、所得で360万円ということは、多分お給料……。所得ですか。(「収入」とこども未来課長呼ぶ)  収入ですか。そしたら、月30万円ぐらいというお話ですよね。これ、ない方ってどないするの。ない方に渡すのか。ごめんなさい。間違えていたら、ごめんなさいね。親1人で、子ども1人のところが、月30万円以上のお給料のところには渡さないというお話ですよね。それやのに、ご両親がおられて、お給料が180万円の方には出すわけですよね。この差がやっぱり僕は納得いかないんですよ。だって、人数が多かったら、ひとり親でも、両親がおっても子育てをするというのは同じなんですよね。何で半分ぐらいになるかというのがちょっと分からないから。(「それは母子手当だとかいろいろついているからや。母子手当、父子手当がついているからと違うか」と細川議長呼ぶ)  母子手当とかいろいろついているのやったら、こっちを下げるはずなんですよ。ふたり親のほうを上げるべきなんですよ。そうですよね。何でなんですか。 30: ● 高橋圭一委員長 こども・健康スポーツ部副部長。 31: ● こども・健康スポーツ部副部長 国での制度設計ですので、明確なところは。あくまでも予想というか、想定の回答になりますが、委員さんおっしゃっている、親2人そろっておられる中で、住民税非課税世帯の方に出すというのがベースにあるんだろうなと思っております。  そこに付け加えて、やはり、ひとり親世帯の方で、今申し上げました収入の方についても出すということは、ひとり親で収入は高いけれども、生活的には日常的に苦労される点が多いというふうなところで、社会的な配慮もあって、その部分を付け加えて出されたんじゃないかというふうに想像しておりますが、詳しいところまで、あくまで国の制度設計ですので、そこまで踏み込んで聞いたわけでもないですので、内部ではそういうことじゃないかなということで話をしております。 32: ● 高橋圭一委員長 佐藤委員、制度設計の問題やから、いいですか。 33: ● 佐藤太郎委員 ちょっと考えさせてください。すみません。自分で質問の意図が分からんようになってきました。 34: ● 高橋圭一委員長 そしたら、いいですか。 35: ● 佐藤太郎委員 細川議長の話を聞いて、「あれっ?」と思いまして。 36: ● 高橋圭一委員長 分かりました。じゃ、いいですね。  ほかにございませんか。大北委員。 37: ● 大北かずすけ委員 おはようございます。  歳出のほうとも絡んでくるんですけども、今、ついでなので。臨時給付金及び生活支援特別給付金、これに関してはプッシュ型と申請という形になるかなと思いますけれども、これの違いと、それと、どれぐらいの部分がプッシュ型でお支払いされるのか、その人数が分かれば教えていただけますか。 38: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 39: ● 福祉総務課長 プッシュ型というのは、こちらで非課税世帯というのを税のデータから把握しまして、その方を対象に、対象者がこちらで分かりますので、その方に申請書に名前とか、あと、以前、定額給付金でした口座の情報とかを入れて、迅速に送って、迅速に申請をしてもらうという方法でございます。  申請というのは、1月1日時点で橿原市に住民票がなかったりとか、すぐに把握できない人とかには申請書のほうで申請してもらうという形になります。 40: ● 大北かずすけ委員 人数は。 41: ● 福祉総務課長 数ですけど、今現在、2,600世帯で予算は取っております。 42: ● 大北かずすけ委員 それの内訳。プッシュ型でどれぐらいつかんでいるのか。 43: ● 福祉総務課長 内訳は、ちょっとまだ、現在のところは。今、抽出作業をしていますので、ちょっと今のところは。 44: ● 大北かずすけ委員 大体の割合も分からないですか。正確な数字じゃなくても。8割とか7割とか半分ぐらいとか。(「ちょっと待って。それやったら2,600世帯とかいう数字は出てこない」と細川議長呼ぶ) 45: ● 高橋圭一委員長 担当課、今、おおよそでも答えられますか。福祉総務課長。 46: ● 福祉総務課長 前回の令和3年度に行った数字ですけど、当初発送している件数が1万2,507件です。そのうち、世帯主の変更とか転居とかで後日発送したのが237件になりますので、大体割合でそれぐらいの数になります。大体1.8%ぐらいになります。 47: ● 高橋圭一委員長 大北委員。 48: ● 大北かずすけ委員 2%弱の方が申請してもらわないともらえませんよと。それ以外の約8割余りの方はプッシュ型で、何もなくても自動的に、市としてはデータをつかんでいるから送らせていただきますよという内容でよろしいですかね。それだけ確認。 49: ● 福祉総務課長 そのような数字で結構です。 50: ● 大北かずすけ委員 それやったら、その2%弱の申請していただく方が、前回申請されていなかった方もいらっしゃると思うんですけれども。前回、その2%弱の方が、申請しないと頂けなかった方が、申請されなかったという実態があるのか、また、市としては、そのためには今後どのような対応をしていくのかということを考えていらっしゃるのかお答えいただけますか。 51: ● 福祉総務課長 今、全体で申請を送っている分が1万2,568件ありまして、そのうちの95%が申請いただいております。残りの5%の人につきましては、特に国の制度設計ではそれを案内するとかにはなっていないんですが、そこはまた周りの市町村の動向とかを見た上で判断したいと思います。 52: ● 大北かずすけ委員 その95%というのは申請型ですか。2%の方の95%は申請があったという理解でよろしいですか。 53: ● 福祉総務課長 プッシュで送った人と申請書を送った人の全体の部分の95%が申請いただいているということです。 54: ● 大北かずすけ委員 プッシュ型なのに、何で95%とか。プッシュ型なんかといったら100%と違うんですか。そのうちの、プッシュ型じゃない、申請型の部分がどれぐらいいただいたのか。プッシュ型に関しては100%ですよね、市側が直接送るんですから。それを含めて95%というのは、その説明の意味が分からない。 55: ● 高橋圭一委員長 福祉部長。 56: ● 福祉部長 申請型というのは、基本的に母数ははっきりしておりませんので、その中での未申請というのはなかなか把握しづらいものとなります。 57: ● 高橋圭一委員長 大北委員。 58: ● 大北かずすけ委員 母数が分からないということに関して、逆に言ったら、申請していただく人に対してどのような形で対応しているのか。プッシュ型は市民の方が受け身ですから、別に何もしなくても今回だったら10万円頂けると。また、前回も10万円支給したと。今回も追加があった部分に関してはプッシュ型だったら分かる。あと、2%の方だけは申請をしていただかないともらえないという形で、その2%の方に対してどのような広報をして、申請していただくのかという、そこら辺が、それが漏れないかどうかというとこら辺の方法をどのように考えているのかということを確認したいんです。 59: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 60: ● 福祉総務課長 こちらから、プッシュ型といって、税の情報を抽出して分かる人に関しては確認書というのを送っております。情報連携とかをしまして、1月1日現在で住民票がない方に関しても申請書をこちらで、遅れてでありますが、申請書を送っておりますので、その方にも申請書は届いております。あと、広報とかホームページのほうでもその辺は周知をしております。 61: ● 高橋圭一委員長 大北委員、よろしいですか。 62: ● 大北かずすけ委員 はい。 63: ● 高橋圭一委員長 矢追委員。 64: ● 矢追もと委員 すみません、歳出でお聞きしようと思ったんですけど、今ちょうど同じことの質問があったので、今、一緒に聞かせていただきたいんですけれども、広報の仕方についてちょっとお聞きしたいんです。  私も漏れ落ちがないのかがとても気になっているんですけれども、その方法、プッシュ式で大方の方が受給されるというふうにおっしゃられているんですけれども、やはりも漏れ落ちがないことがすごく大切だと思います。  それで、今、ぱっと始まった制度ですと、報道なんかもよくされるので、「自分は今からもらえるんだ」というふうに意識されることも多いかと思うんですけども、昨年度から続いているものですと、認識のない方も大変多いかと思うんです。広報とかを丁寧に見られている方も比較的少ないのかなというふうに思っているんですが。昨年も、私は橿原市の公式LINEの今までのデータを見ましたら、同じような、こういうふうな取組についての発信はされている形跡がなかったんですよね。「こういった申請をすればもらえますよ」というふうなお知らせが公式LINEでは流れている形跡がなかったんです。そういったところを利用しようということはないんでしょうか。 65: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 66: ● 福祉総務課長 今後、今ご意見をいただきましたので、そういうのも検討してまいりたいと思います。 67: ● 矢追もと委員 ぜひ、いろいろな媒体を使って市民の皆様の目に触れるようにしていただきたいんですね。  それで、LINEで発信される際にいつもちょっと気になっているのは、内容としては精査されていて分かりやすい、間違いのない内容は発信されているかと思うんですけれども、自分が対象者かもしれないというふうにLINEの最初の文章を見たときにぱっと、最後まで読んでみようという気になっていただくことが大変重要かと思うんですね。私は予算特別委員会のほうでもLINEの発信方法についていろいろご提案、意見を言わせていただいているんですけれども、内容までしっかり読み込まなくても、最初の印象で大分違ってくるかと思うんです。昨年発信されている内容で、例えば、「!(びっくりマーク)」とかを使われている文章のLINEがほぼなくて、例えば、「こういった方は受けていただける可能性があります」というふうに最初のほうに持ってくるであるとか、「もうすぐ期限が終了します」というふうな文章であるとか、そういったものを上に持ってきて、「対象者じゃないか一度ご確認ください」というふうに本文を読んでいただくというふうに工夫していただくことがとても重要だと思うんですね。  昨年、デジタル戦略課さんが流されたLINEで、「困りごとを教えてください!」というふうに最初の文に書いてあって、その次に「はじめまして、デジタル戦略化です」というふうに続く文章があったんですけれども、私は昨年流れてきた文章の中であれが一番最初に伝わりやすい、内容がすぐに分かりやすい、あとは、詳しくは下を読めば分かるというふうになっていて、とてもよいと思いました。そういった文章の工夫一つでも全く変わってくるかと思います。「市が伝えようという気持ちを持っているんだな」というふうに市民が受け取れると思うので、そういったことも工夫していただきたいので、よろしくお願いいたします。 68: ● 高橋圭一委員長 要望でよろしいですか。 69: ● 矢追もと委員 はい。 70: ● 高橋圭一委員長 答弁、ありますか。秘書広報課長。 71: ● 秘書広報課長 秘書広報課でLINEの管理をしておりますので、今おっしゃっておられたことにつきましては、担当課と初めの文章で分かるようにということで進めたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 72: ● 高橋圭一委員長 ほか、ございませんか。矢追委員。 73: ● 矢追もと委員 失礼いたしました。デジタル田園都市国家構想推進交付金の歳入についてお伺いしたいんですけれども、私はまだちょっと経験が浅くて分からないんですけれども、この交付金で行われる事業ということなんですけれども、国の中から、こっちが手を挙げなくても、これを使いなさいねというふうに自動的に下りてくるようなタイプの交付金と、ある意味、手挙げ式みたいな交付金があるのかなというふうに思っているんです。  最近、私は市民の方から「高齢者の方のスマホの講習会みたいなものを国が推進していて、それの交付金があるらしいんだけども、橿原市で取り組んでくれていないようだ。取り組んでほしいな」というふうな要望をいただいたり、それは実際にデジタル戦略課のほうにも言ってきたというふうなお声もお聞きしているんですけれども、この事業自体は市のほうから希望されて取り組まれる内容なのか、それとも、自動的に下りてくるような内容なのか、どちらなんでしょうか。 74: ● 高橋圭一委員長 デジタル戦略課長。 75: ● デジタル戦略課長 このデジタル田園都市国家構想推進交付金ですけども、この交付金に関しましては手挙げ方式、我々は欲しいということで申請させていただいて、それが認められましたらお金が下りてくると、そういう制度のものでございます。 76: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  手挙げ式でデジタルに関する交付金を積極的に活用されて、市の中でそれが活用できるというのはすごくいいことなんですけれども、先ほどのような交付金が、例えば高齢者のスマホ教室みたいなものも、そういったスマホを使われる、デジタルに親しまれる方が増えることが最終的にデジタル推進が進む要因の1つになってくるかと思うので、もし今後いろいろな交付金を精査される際に、皆さんのデジタルに対する知識が増える取組というのにひとつ市としても前向きに取り組んでいただきたいと思いますので、要望としてよろしくお願いいたします。 77: ● 高橋圭一委員長 要望ですね。
     ほかにございませんか。ないですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 78: ● 高橋圭一委員長 これをもって歳入の質疑を終わります。  理事者の入替えはありますか。ありませんか。よろしいですか。  それでは、歳出について質疑を行います。  12ページ、13ページについて行います。森前委員。 79: ● 森前美和委員 おはようございます。  ウクライナ避難民支援事業費のことなんですけれども、東京オリンピックのホストタウンということで、ウクライナの支援募金のほうが5月31日までとなっておりますが、その後はされていませんか。31日で終わりですか。 80: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 81: ● スポーツ推進課長 5月31日までということになっておりましたが、そのまま継続して延長という形で募集もさせていただいております。 82: ● 森前美和委員 市内12か所で募金箱を設置されていたと思うんですけれども、万葉ホールでもされていたと思うんです。市にも一応ご要望させていただいたんですけれども、ワクチン接種で万葉ホールに行かれた市民の方から「行っても募金の場所が分からなかった」ということで、エレベーターで上がって、上の階のほうであったということでね。ワクチン接種でたくさんの方が来られていますでしょう。だから、それならば、あちらこちらに、どこか数か所に置いていただいて、皆さんがワクチン接種の待っている間とかに目につくところにあれば、もっと皆さんがしようかなと思いはるのと違うかなというご意見がすごくあったんです。そうなので、やっぱり分かりやすいところに、もっと目につくところにあればもっとできるのと違うかなと思ったんです。  私も実際行ってみたら、万葉ホールに行っても全然どこにあるかも分からなかったし、場所が分かっていたので行かせてもらったんですけども、エレベーターで下りても募金の場所も全然分からないという状況なので、皆さん、周知されて分かってはる方もいらっしゃいますけど、分からない方もいてはると思うので、そういうときに目にしたときに、やっぱりしようかなと思う方もたくさんいらっしゃると思いますので、また今後、いろんな状況に応じてその設置場所というのも考えていっていただきたいなと思いますので、またよろしくお願いいたします。また、今後、引き続きのふるさと納税の活用などについても検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 83: ● 高橋圭一委員長 募金箱の設置の場所の要望ということでよろしいですか。 84: ● 森前美和委員 いいです。要望です。 85: ● 高橋圭一委員長 ワクチン接種対策室長。 86: ● ワクチン接種対策室長 ただいまの森前委員さんのご要望の中で、接種場所についての説明をさせていただきたいと思います。  ワクチン接種会場の5階に設置させていただいていますのは、市のワクチン接種会場なんですけれども、募金箱につきましては、地区医師会から、医療支援に対する募金を設置したいという中で、市のほうにワクチン接種会場に対しての要望がありましたので、検討した結果、中央体育館のほうでさせていただいていた部分につきましては、市のほうで既に同じようなウクライナの支援募金がありましたので、同じ会場に幾つも募金箱を置くというのはどうなのかというところとかいろいろ検討した結果、あと、常時、人がいないということもありますので、やっぱりお金のことですので、人目に触れるというところで、ワクチン接種会場が開催されるときに設置して、また終わりましたら回収して管理すると。あくまで医師会さんの分をお預かりしているという形になっておりますので、5階に置いていたというのはそういう位置づけでさせていただいていたということを説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 87: ● 高橋圭一委員長 理解できましたか。森前委員。 88: ● 森前美和委員 5階に置いてあるということを、またそういう周知というのをね。全然、どこへ行っても何階かというのも分からないので、目で見て分かるような、そういう何かをしていただいたらいいかなと思いますので、またよろしくお願いいたします。 89: ● 高橋圭一委員長 要望でいいですね。 90: ● 森前美和委員 はい。 91: ● 高橋圭一委員長 ほかに。福田委員。 92: ● 福田倫也委員 今のウクライナと、あと、井堰のことについて順番にお聞きしたいと思います。  これまで日本に避難されてこられたウクライナの方は1,000人を超えているという報道も拝見していました。今後、実際の受入れ予定があるのかどうかと、今回、生活支援の一時金160万円というふうになっていますが、どのような支援をお考えになっているか教えてください。 93: ● 高橋圭一委員長 企画政策課長。 94: ● 企画政策課長 今のところ、橿原市のほうに避難してこられるという情報はございません。  今回のふるさと納税の支援金でございますが、こちらはお一人につき20万円。これは生活基盤、まずは家具、家電等、生活していただくための用品をそろえていただくのと当面の生活費ということで、お一人20万円。4人家族、2世帯を想定しまして、計8名で160万円。そして、通訳料のほう、こちらを40万円見込ませていただいて、計200万円ということで算定させていただいております。 95: ● 福田倫也委員 ありがとうございます。  その通訳の方というのはすぐに手配できるような体制になっているのでしょうか。それ以外にも、PTSDなど心のケアや就労に関する支援も必要になってくるかと思うんですが、その辺りの準備に関しては、今、どのようになっていますでしょうか。 96: ● 企画政策課長 通訳につきましては、橿原市内にも通訳が可能な方がいらっしゃるという情報はございますが、あと、県のほうもワンストップ窓口を設置されておりまして、そちらでウクライナ語のほうの対応も可能ということですので、そちらを利用したり、また、ウクライナ大使館のほうから1世帯につき1つ、ポケトーク(通訳の電子機器)、こちらのほうが貸出しもされるということですので、その辺を利用しながら意思の疎通を図りたいと思います。  また、就労等につきましては、庁内の各担当課のほうで、就労だけではなく、教育であるとか医療、福祉の分野、いろいろな面で支援が必要かと思いますので、その辺、庁内のほうで会議等も行いまして、連携を取って支援してまいりたいと思います。 97: ● 福田倫也委員 母国を追われ、大変な不安の中で、もし、橿原に来られるということになれば、避難することになると思いますので、考えられる準備は抜かりなくしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、井堰監視カメラについてお聞きしたいと思います。  補正予算の概要の中で、地域の事柄を自分事と捉え行動するきっかけにしていきたいということなんですけれども、このカメラの映像というのはホームページ等で見られるようにする予定なのかということと、このこと自体どのように広報していく予定かというのを教えてください。 98: ● 高橋圭一委員長 デジタル戦略課長。 99: ● デジタル戦略課長 カメラから得られた映像でございますけども、ホームページ等で見られるような形でさせていただきたいと考えております。  市民への広報については、広報誌でありますとかホームページ、あとは新聞とかでもプレスリリースさせていただきまして、住民への周知というのは図っていきたいというふうに考えています。 100: ● 高橋圭一委員長 福田委員。 101: ● 福田倫也委員 ありがとうございます。  今回の予算に関しては、先ほども話がありましたが、デジタル田園都市構想、つまり、地方のデジタル化とかDX化に向けた第一歩であると認識しております。先般、市役所内でDX推進員のキックオフミーティングも行われたとお聞きしております。今後、庁内のDX化実現に向けての具体的な展望について教えてください。 102: ● デジタル戦略課長 今後のDXに関してどうしていくかというところですけども、市民さん向けには、今、国が全国で共通しているものについては統一してやっていこうという動きになっております。それ以外の部分にも、市役所はたくさん業務がありまして、どういった業務があるのか、また、どういった業務がオンライン化できるのか、オンラインにすることによって効果があるのか、また、オンラインにすることによって多額の費用がかかるのか、かからないのかという形の見極めを今現在やっております。  今年度に関しましては、オンライン化することによって効果がある、また、あまり費用がかからないものについては早期に実現を図っていきたいというふうに考えております。  また、庁内向けには、LGWAN無線化とか、あと、それに基づいてペーパーレス会議とかという形で、今、日本の企業でやられているようなことの取組をどんどん進めていきたいというふうに考えております。 103: ● 高橋圭一委員長 ちょっと待って。お互いで、DXがどうのこうのとかいう話になるんですけれど、横文字であったり、片仮名であったり、ちょっと頻繁に出ているんですよ。だから、DXというだけでも、DX会議があったとかいうのを、一般に知られている部分はあるんだけど、ちょっとそれだけ説明をお願いできますか。  デジタル戦略課長。 104: ● デジタル戦略課長 DX(デジタルトランスフォーメーション)ということで、直訳すると、デジタルの「変形」とか「変換」とかいう意味なんですけど、我々は「変革」という言葉で考えておりまして、デジタルを使って何か変革を起こしていくと。これまでいろいろ事務をやっていたんですけども、その中に、例えば銀行さんですといろんな紙伝票があるけども、それを、入力していたものを、RPAといって、ロボットがその伝票を読み込んで勝手に入力するというものがございます。それによって銀行業務の入力というのが非常に削減できたとかということで、デジタルを使って何か業務を大きく変革していこうというのがデジタルトランスフォーメーションの中身の意味合いでございます。 105: ● 高橋圭一委員長 非常に例も分かりやすかったです。これで少しそこに立てたかと思います。  福田委員。 106: ● 福田倫也委員 ありがとうございました。  そのデジタルトランスフォーメーション(DX)化によって、市民サービスの充実が第一の目的だとは思うんですけれども、一方で、取り残される方が出ないようにだけ、その辺の取組も非常に期待しておりますので、よろしくお願いいたします。 107: ● 高橋圭一委員長 要望ですね。 108: ● 福田倫也委員 はい。 109: ● 高橋圭一委員長 ほか。上田委員。 110: ● 上田くによし委員 13ページのスポーツ大会等開催事業費についてお尋ねしたいと思います。  スポーツ大会運営業務ということですけれども、どのような方々を対象にした事業になっておられるのでしょうか。その概要をご説明願います。 111: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 112: ● スポーツ推進課長 こちらの事業につきましては、市内におきまして、全国からバスケットの15歳以下の子どもたちを、大体8チームから9チームを想定しておりますが、呼び込みさせていただきまして、そのチームと市内の中学生のチーム、市内を拠点にされているクラブチームの子どもたちがみんなで試合をして切磋琢磨するというような事業になっております。(何事か呼ぶ者あり)  すみません、15歳の男子の子どもたちということに限定させていただいております。 113: ● 高橋圭一委員長 上田委員。 114: ● 上田くによし委員 中学生の男子ということでありますけれども、女子の選手にとっては大変残念な、がっかりするお話ではないかなというふうに思います。  バスケットボールにつきましては、野球やサッカーをしのいで、世界で最も人口が多いスポーツというふうに言われています。その要因は、男性にも女性にも競技の広がりがあるということだというふうに言われているわけですけれども、東京オリンピックでも女性の日本代表が銀メダルをとるなど、女性の活躍が目覚ましいというふうな状況になっています。  また、橿原市内ということで考えましても、中学生といいますのは、ちょうどコロナの影響を受けられて、入学から、今、3年生になった子どもたちというのは非常に困難な中で部活動に取り組まれております。橿原市内の6つの中学校の中で、団体スポーツとして6つの中学校全てに男性・女性の部活があるのはこのバスケットボールのみではないかというふうに思っています。また、特に女子につきましては、県内で70校近くある中学校の大会において、今年、新人大会の決勝戦が橿原中学校と大成中学校、優勝、準優勝が橿原市の中学校であるということ、選手権においても橿原中学校が優勝、大成中学校が3位というふうな中で、女性の競技熱が大変高い、そんな橿原市の土壌でもあります。  また、今回主催をされますバンビシャスにおきましても、実際にU15のジュニアチームで女子のチームもございます。そういった意味からも、男子だけの大会でなしに、女子も加えていくと、そういうような検討ができなかったのかなというふうなことを思いますけれども、その点についてはいかがお考えでしょうか。 115: ● スポーツ推進課長 上田委員さんおっしゃるとおり、今回、男子だけに限定させていただいたことにつきましては、いろいろ検討させていただいた結果、このような形になってしまっております。その点につきましては非常に我々としても申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。  まず、全国からたくさんのチームを集めさせていただくということで、日程も限られている、場所も限られているということで、せっかく奈良の橿原に子どもたちを招き入れるということですので、せっかく来た子どもたちにたくさんの試合をしていただきたい、たくさんの経験をしていただきたいということを考えますと、どうしても男子・女子というものを皆さん同じ数を集めさせていただきますと費用もかかる、それから、1チームで試合ができる数も限られてしまうということで、先ほどおっしゃいました、連携協定を結んでおりますバンビシャス奈良さんが委託先となっておるんですけれども、そちらとも十分検討させていただいた結果、今回、男子に限定させていただいたと。今後、来年に向けて、例えば今年は男子だけど、来年は女子でいこうかとか、どっちも招き入れられないかとか、その辺の検討は今後もさせていただきたいと思います。 116: ● 上田くによし委員 中学生にとっては大変思い出深い大会になろうかというふうに思います。スポーツ界においては男女の格差が大きな課題にもなっています。問題意識をお感じということであれば、可能な範囲でご再考いただけたらと思います。  また、このバンビシャスについては、県内のプロバスケットボールチームとしてB2リーグに所属しておられるわけですけれども、B1のトップカテゴリーに最も近い県内のプロスポーツチームであるというふうなことから、県民・市民の期待が大きいものというふうに思います。  また、9年後の国民スポーツ大会を控えるに当たりまして、このバンビシャスのチームが荒井知事を表敬訪問された際に、新アリーナの建設に話が及んだ際、知事のほうからの「期待してもらったら」というふうな発言がニュースでも流れていました。  こういった大会を橿原市で行っていただいて、ぜひ機運を高めていただいて、誘致につなげていくと、そういったことについてもお考えいただけたらと思います。どうかよろしくお願いいたします。 117: ● 高橋圭一委員長 上田委員、再考ではないですね。再考というのはこれをどうするねんということになるから、今後またということですね。再考といったら、この予算に対して……。 118: ● 上田くによし委員 再考が可能であればという思いで。 119: ● 高橋圭一委員長 そしたら、再考できるかどうか。スポーツ推進課長。 120: ● スポーツ推進課長 再考という意味では、今年度につきましては、先ほど申し上げたとおり費用の面、それから、子どもたち、場所の部分もございまして、充実した内容での実施ということを考えますと、今年度については、残念ながら、申し訳ございませんが、難しいというふうに判断しております。  それから、先ほどおっしゃいました体育館、新しいアリーナの件につきましては、こちらは県のほうになりますので、我々といたしましては、橿原公苑での再整備を検討されている、今年度中に方向性を示されるということはお聞きしておりますが、それ以上のことにつきましては何とも言えないというか、引き続き体育館についても我々は望んでいきたい、希望していきたいというふうには考えております。 121: ● 高橋圭一委員長 今井委員。 122: ● 今井りか委員 おはようございます。先ほど井堰監視カメラのことについて福田委員からありましたけども、私からは議案勉強会でも出た質問とか、何個か質問させていただきたいと思います。  このカメラの性能は、静止画になるのか、動画になるのかというのが1点と。  あと、暴風雨、雨とか夜とか暗い中でもこのカメラというのははっきり見えるものなのかというのが2点目と。  あと、これの設置台数が幾らになるのかということと、ランニングコストがどれだけかかるのかということを教えていただきたいです。 123: ● 高橋圭一委員長 全ていけますか。デジタル戦略課長。 124: ● デジタル戦略課長 今現在ですけども、画像については静止画というふうに考えております。  雨とか暴風雨、夜とかはどうなのかというところなんですけども、これは、我々が今、検証している中では、夜でもいけるのではないかなというふうに考えていますけど、やっぱり場所とか条件によってはちょっと見づらい可能性もあるかと思うので、この辺はつけ方とかそういうことで若干変わってくるかなと思います。  あと、台数については、今現在22台を予定しているところでございます。 125: ● 高橋圭一委員長 大丈夫でしょうか。 126: ● 今井りか委員 ランニングコスト。 127: ● デジタル戦略課長 ランニングコストでございますけども、設置以降は通信費がかかってきます。通信費については、今現在、50万円から80万円ぐらいではないかというふうに考えております。 128: ● 高橋圭一委員長 大北委員。 129: ● 大北かずすけ委員 同じくこの井堰に関してもう少しお伺いしたい。  今の50万円から80万円というのは年間予算ということで理解してよろしいですかね。というのは、監視カメラということに関しまして、今、地域で要望のあるのが、通学路の監視カメラであるとか、そういう設置ということに関して、今まで防犯灯を変えたという形でいろいろやってきて、次はやっぱり防犯カメラの設置ということの要望がある意味出てきているんですけれども、これに関して、今、まず市が、このように井堰という形で、市全体での監視カメラという形で動き出していただきましたので、通学路等の防犯カメラの設置に向けての今後の考え方、また、そういうのができるかどうかということに関してお答えいただけますか。 130: ● 高橋圭一委員長 教育委員会事務局長。 131: ● 教育委員会事務局長 ただいま、今後の通学路の防犯カメラの設置の考え方をということで大北委員さんから質問いただきました。  現在、地下道のほうに一部つけているところがございます。ただ、それを市全域で広げていくのかというのは今後の課題とさせていただきたいんですけれども、現在、白橿の南・北小学校の統廃合の通学路の中でも地域要望としてそういう要望もいただいております。近年の危険な通学の状況、防犯面でもありますので、きちっとした認識を持って検討していきたいというふうに思っております。 132: ● 大北かずすけ委員 ありがとうございます。  通学路ということで、市のほうで考えていただけるという部分と、それと、地域で、自治会単位で防犯カメラが欲しいんだという声も上がってきているんですけども、こういう場合、どのような形で考えていけるのか、そこら辺も検討していただけるのか、お願いいたします。 133: ● 高橋圭一委員長 総務部長。 134: ● 総務部長 ただいまの大北委員さんの、防犯カメラの中で地域のほうについて今後どうしていくかということだと思います。  地域のほうからも、今、先ほど言いましたけども、防犯灯に併せて防犯カメラの要望というのが出ておるのは確かでございます。防犯カメラにつきましては、やはりその設置する場所であり、プライバシーの問題であったりとか、そういうことが、やはりまだ課題等がありますので、その辺を総合的に考えまして、今後また検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 135: ● 高橋圭一委員長 検討してください。以上でよろしいですか。  矢追委員。 136: ● 矢追もと委員 「がんばろう橿原!新型コロナ対策基金」の積立金についてお伺いいたします。
     現在、これの残高といいますか、集まった金額の合計というのはどのくらいになるか教えてください。 137: ● 高橋圭一委員長 秘書広報課長。 138: ● 秘書広報課長 まず、令和4年3月末時点で一旦全部繰り出ししまして、9,968万9,000円となっております。それに今回の補正予算の分でということであります。今申し上げたのが令和4年3月現在の金額で、今の6月と合わせまして、その合計額につきましては1億592万円ということになっております。 139: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  これの使い方ということについてお伺いしたいんですけれども、昨年半ば頃に、例えばコロナで本当にたくさんの方がお困りになっている状況、第5波ですとかそういったときに、こんなこともできないか、あんなこともできないかというふうなことを市にご相談いただく中で、こういった基金を使って思い切った対策というのは取れないかというのをご相談させていただいたんですけれども、使い道が、主にコロナ対策の臨時特別交付金で予算計上されている政策の補填分といいますか、予算額よりもちょっと上回ってしまった部分に対してそのお金を今のところ使うことになっていると。つまり、これについて大きくどーんというよりは、細かく使っていくような予定があるというふうにお伺いしまして、私もちょっとお願いしたいような政策とかがあったんですけれども、そのときは諦めざるを得ないような状況でした。今、基金の残額がそのときよりも増えていると感じているんですけれども、現在、その使い道についてどのようにお考えでいらっしゃいますか。 140: ● 秘書広報課長 使い方もご説明させていただくんですけど、まず、令和4年3月末現在で全部繰り出ししまして、その金額が先ほど申し上げました9,968万9,000円ということでございます。(何事か呼ぶ者あり)  はい。その時点で全部使っておるというところなんですけれども、先ほどおっしゃられたコロナ交付金に充てられなかったところということでご説明されたと思うんですけど、必ずしもそうではございません。まず何に基づいてこれをやっておるのかといいましたら、「がんばろう橿原!新型コロナ対策基金条例」に基づいてやらせてもらっていますけれども、中身としましては、新型コロナウイルス感染拡大防止、市民生活支援、地域経済対策の必要な経費に充てるということで決まっておりますので、今申し上げましたように、必ずしもコロナ交付金の充当以外の部分でもやらせてもらっています。  使い道をどうして決めるのかというところでございますけれども、今回上げさせてもらっているのは、秘書広報課のほうで基金積立てということで上げさせてもらっているんですけども、その辺りは財政担当のほうと相談しながらやっておるということでございます。 141: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  じゃ、その繰り出しというのは既に使われてしまっていて、先ほど総額とおっしゃられたのは、今までの累計としてそういうのがあって、実際使えるというものでいうと、差引きなので今は600万円ぐらい残っているだけということですね。  私、こういった基金、私どもの報酬の削減分と、あとは一般の方々の寄附金も使われたというふうに認識しているんですけれども、せっかく「基金」というふうに名をつけて積立てしたものを、どのように使われたか不明瞭になっているというのは大変残念に思うんです。一般の方々の寄附も、最終的にコロナ対策に使われていれば、もちろん目的には沿っているかとは思うんですけれども、このように使われたというふうに伝わるものがなければ、このお金は何に使われたんだっけなと曖昧になりがちだと思うんです。  今、交付金の補填分以外にもいろいろ使われたということだったんですけれども、何種類ぐらいにというか、今、全部言っていただくのがあまり長過ぎるようでしたら、ある程度の大きいところですとか、あと、何割ぐらいが補填で、あと、それ以外にどういった取組に使ったというふうに、もし教えていただけるところがあればお願いします。 142: ● 高橋圭一委員長 矢追委員、ちょっと。その内容は市民にやっぱり知ってもらうということであるならば、こういうことに使いました、ああいうことに使いましたと、何人かもやっぱりそういう思いがあるので、ホームページ上で公開するとか、そういうことをやっていただくような要望をすればどうですか、今聞くというよりも。  矢追委員。 143: ● 矢追もと委員 すみません、委員長、いいアドバイスをいただいたんですけど、今ここで資料を、もし大きいのがあるんだったら、今、配付していただくというのは可能なんでしょうか。資料の提供というのは求めることはできるでしょうか。 144: ● 高橋圭一委員長 担当課、そんな資料はありますか。「がんばろう橿原!新型コロナ対策基金」でこれに使った、あれに使ったというのは。一旦繰り出しているということやから。(何事か呼ぶ者あり)  前にありましたか。(「議運か何かで配った」と呼ぶ者あり)  議運であった。ということは、議運のメンバーには配ったということであるならば、それを矢追委員ももう一遍確認した上で、市民に対する広報という形でお願いしたらどうでしょうかね。 145: ● うすい卓也副議長 個別には配っていないですよ、議運のやつは。 146: ● 高橋圭一委員長 議運だけか。 147: ● うすい卓也副議長 いやいや、議運にも、何をどこに使ったかは配っていない。 148: ● 細川佳秀議長 詳細についてのことは配っていない、書いたやつは。 149: ● 高橋圭一委員長 ということは、それは、担当課は準備できるんですか。まず、我々も全部把握していないわけですよね。やっぱり基金の使い道は、今、矢追委員がおっしゃるように、こういうことに使ったんだよということを、寄附者もそうだし、我々も入れているわけだから、そういうのをはっきりさせるようなことをやっぱりすべきかなと。  財務部長。 150: ● 財務部長 ただいまのお話、一部、以前、議運のほうでは、議員の皆さん方の給料をカットして、積み立てて何に充てているんやということがございましたので、その分についてはご報告をさせていただきました。  議長が先ほどちょっとご指摘いただいたように、それ以外の分については報告が漏れていないかと。そのときにはそれ以外の分は報告させていただいておりません。その辺、決算とかでまとまったもので報告させていただくというのはいかがでしょうか。遠いですか。 151: ● 高橋圭一委員長 議員に対してはそれでいいかもわからないけれど、市民に対して、一旦繰り出したというのであるならば、頂いた寄附金でこういうことに使っていますというのを、概略でもいいから、それは先にすべきじゃないですか。  財務部長。 152: ● 財務部長 そしたら、一応、私ども、意識としましては、外へ出すに当たっては、まず市民代表の議会に諮った上でというふうに考えております。すみません、ちょっと今すぐ皆様方に配付しますという用意をしておりませんので、その辺、何かのタイミングでお渡しさせていただいた上で、そういうアナウンスを考えさせていただくということでよろしいでしょうか。 153: ● 高橋圭一委員長 検討してください。 154: ● 財務部長 分かりました。検討させていただきます。 155: ● 高橋圭一委員長 矢追委員、それでいいですか。 156: ● 矢追もと委員 はい。 157: ● 細川佳秀議長 決算に出てくるときは詳細についてのことがはっきり分かって出すわけやんか。今時点においては、要は、令和3年度の決算見込みはこれからしていくわけやんか。その中で、大まかにこういう項目に幾ら大体使いましたということを先に資料として出してくれたら。(「了解です。分かりました」と財務部長呼ぶ) 158: ● 高橋圭一委員長 それが手順やね。  矢追委員。 159: ● 矢追もと委員 それで、やっぱり総額1億以上のお金が今のところそういうふうな形で集まって、その中で1億近くのお金が実際に使われていて、かなりこれはコロナ対策に対しては重要なお金の積立てになっていたというふうに認識してよろしいんでしょうか。 160: ● 高橋圭一委員長 財務部長。 161: ● 財務部長 そのような意識でさせていただいておりますので、そう理解してよろしいかと思います。よろしくお願いします。 162: ● 細川佳秀議長 大まかなやつはいつごろ出てくるの。今議会に間に合うのか。 163: ● 高橋圭一委員長 財務部長。 164: ● 財務部長 それは必ず間に合います。先ほどは、ちょっと、今日中に印刷できるかどうかというのを考えましたので。すみません。 165: ● 細川佳秀議長 今議会に間に合うように。 166: ● 高橋圭一委員長 じゃ、今議会で準備をお願いいたします。  ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 167: ● 高橋圭一委員長 14ページ、15ページに入ります。  質疑はございませんか。矢追委員。 168: ● 矢追もと委員 先ほど佐藤委員よりも質問がありました低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金についてなんですけれども、他市の取組で、例えば市からさらに数万円上乗せするであるとか、そういった取組を6月の議会が始まる前に報道で発表されているような、町議会とか市議会の中で審議されているような自治体もあると聞いています。  先ほど佐藤委員も気になられていたような低所得者の子育て世帯に対する給付というのが、ひとり親家庭よりも給付基準がちょっと厳しいかなと。もしかしたらまだまだお困りの方がいらっしゃるんじゃないかなというふうな思いもするところなんですけれども。何か、国から下りてきたものをそのままやるというだけでなくて、市独自でここにもちょっと取組を付け足そうと、市独自でもこれをやってみようというふうなお話というのがないのかなというのが少し気になっているんです。  今後、コロナの臨時特別交付金であるとか物価高騰に対するような交付金、そういったものでもまた補正予算が上がってくるというふうにお聞きしていますし、その中でも入ってくるのではないかなとは思っているんですが、ただ、6月の頭にはそういった報道で、審議されていますよという自治体さんを幾つか目にさせていただく中で、「橿原市はそういうふうな対策を今考えてくれているのかな?」とか「ほかがやったから橿原市はやるのかな?」というような市民さんのお声も伺っております。そういった取組について今どういうふうな状況にあるのか、市がどういうふうに認識されているのかを教えてください。 169: ● 高橋圭一委員長 こども・健康スポーツ部長。 170: ● こども・健康スポーツ部長 ただいまの矢追委員のご質問でございますが、今回の補正予算につきましては、国からの給付金、まずこれをということで計上させていただいております。それ以外にどうかというところでございますが、今現在、庁内でそういった支援ができないかということは検討しております。ただ、まだ協議中ということでご了承願いたいと思います。 171: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  本当にほかの自治体さんの取組を見ると、そういった低所得者の世帯向けにもう少し手厚い支援をしようとか、あとは全体に向けて、価格高騰分の給食費の補填を自治体のほうで行おうとか、そういう取組も既に発表されて、審議されているんですよね。なので、市として今後それをやっていただきたいという私の思いは、今、伝えさせていただくことはできるんですけれども、今後、やっぱりそれを市として発表していただけるタイミングですよね。そして、発信方法。これ、やっぱり後手後手になってしまうと、全く報道としても市民の方に対して印象が違ってきますし、私どもも、「あそこで見たこういう取組がまた橿原市でもやってきたな」というふうな印象になってしまいがちだと思うんです。やはりタイミング、発信方法は積極的に意識していただいて、一番いい時期に、市民に伝わる時期にしていただくことも大変重要じゃないかなというふうに思っております。  子育てに対するそういった交付金を活用するなり、市の予算を活用するなりの出されるタイミングですね。ちょっといつも遅いと思うんですけれども、それは何か決まりが厳しいんでしょうか。何かお答えいただけることがあれば教えていただきたいんですけれども。 172: ● こども・健康スポーツ部副部長 子育て分野の支援については充実させていこうというふうに常々市長もおっしゃっていただいていますので、私ども担当部局としてもそのような形で考えております。  そのタイミングとしましては、オーソドックスには当初予算の予算計上だろうなと思っております。ですので、今年度につきましては、特に待機児童が一番喫緊の課題だというふうに考えておりましたので、まず待機児童解消に手厚くというふうな形で、また、待機児童が吸い込めるような状況になりましたら、次には市内の子育て世帯の方が市内にとどまっていただくように、逆に外から橿原市のほうに子育て世帯が移っていただくように。移っていただいても今の状態では待ち状況になってしまいますので、まず、今、喫緊のところはそこだろうというふうなところで考えてやってきておりました。臨時的にはこのような形で国のほうから下りてきた分に補正で対応していくようなことが時々あるんだろうというふうに考えております。 173: ● 高橋圭一委員長 矢追委員。 174: ● 矢追もと委員 今後、補正予算で上がってきたときに、この取組をしていただいているな、ありがたいな、しっかりやっていただきたいなというものを私も審議させていただきたいと思ってはおります。  今回の補正予算で上がってこなかった、さらに低所得者の方に対する支援であるとか、あとは価格高騰の影響を受けている給食費の市のほうからの補填であるとか、そういったものが今後出てくるんだろうなというふうに期待しておりますので、また交付金を使った取組についてはしっかりとそういったことを反映させられるように期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  要望です。 175: ● 高橋圭一委員長 要望で。  佐藤委員。 176: ● 佐藤太郎委員 同じところで、僕はいつも思うんですけど、何で低所得者の支援と待機児童の解消の話が一緒になるか僕は分からないんですよ。なぜかといいましたら、先ほど僕は自分の頭の中でうまいことお話しできませんでしたから、今お話ししますと、さっきのご両親がおってお子様1人のとき、年収が187万円以下の人に支援すると言いましたけど、これ、月額にしたら15万円ですよ。僕、サラリーマンをしていて、おやじが倒れて戻ってきたときに、おやじにもらえた給料が15万円です。この生活って皆さん分からないでしょう。子どもが1人おって15万円で生活していましたんやで。ほんで、これ、190万円あったらもらえないわけですよね。こんなん、同じですよ。お二人で230万円。月額20万円ですよ。僕、これも経験しています。皆さんはボーナスがあるから、こういうのになったことがないから、これが分からないと思うんですよね。ほんまに苦しいんですよ。ごめんなさいね。僕はこの生活をしておるからね。したから分かるんですけど、今、矢追さんも言いましたけど、ほんまに困っている人がおって、それを実際に皆さんが現場へ行って、見る、聞く、感じるというのが大事やと思いますのでね。しゃくし定規に、何ていうんですかね、これから。昨日も怒られていましたよね、農政のところで、「誘致しますとか軽はずみに言うな」と言っていましたやろ。僕はまさにそうやと思いますからね。(何事か呼ぶ者あり)  「軽はずみに、できもせんことを言うな」とか言われていましたよね。きっちり見て、聞いて、考えて提案してもらいたいと思います。子ども1人育てるのに月15万円の人はほんまにしんどいですよ。お願いしますね。 177: ● 高橋圭一委員長 ほかにないですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 178: ● 高橋圭一委員長 次のページへ行きます。(「委員長」と福祉総務課長呼ぶ)  福祉総務課長。 179: ● 福祉総務課長 先ほどの非課税世帯の臨時特別給付金で、申請の件数で訂正があるので報告させていただいてよろしいですか。 180: ● 高橋圭一委員長 訂正。 181: ● 福祉総務課長 すみません。何度も訂正になって申し訳ないです。  当初発送させていただいた数1万2,507件、その後、送れなかった方に対して892件。これが6.6%になります。合計が1万3,399件。これで非課税の方は漏れなく送付させてもらっているということです。 182: ● 高橋圭一委員長 いいですか。  次は、16、17ページ。井ノ上委員。 183: ● 井ノ上剛委員 補正予算、予算の編成の仕方というところでお尋ねしたいと思います。  当然、総額でいくと、歳出と歳入が均衡しているというところかと思うんですけれども、この事業費の中で、17ページでいきましたら、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費1億6,600万円、もう1つ、新型コロナウイルスワクチン接種対策費1億8,800万円。歳出と全く同額の歳入が上がっているという形ですね。  補正予算、予算の編成のときに、国費の補助を受ける場合に、こういった歳出金額イコールが国費から入ってくるパターンと、国費から、例えば1億、2億という補助が経済対策支援で入って、あとは市の中でいろいろ考えて使ってくださいと、こういう2パターンがあるのかなと思うんですけれども、この枠組み、どのような仕組みになっているのか、基本的な話ですけれども、教えていただけますか。 184: ● 高橋圭一委員長 財政課長。 185: ● 財政課長 委員お述べのとおり、100%歳入の国庫補助等のございますものは、歳入と歳出が同額で補正予算に計上されてございます。また、補助金の内容につきましては、2分の1ですとか3分の1の補助になっておりますので、それにつきましては、何らかの歳入を入れまして、歳出と歳入の均衡を図っておる形でございます。  今回の第1号補正予算につきましては、純繰越金を補正として計上しておりまして、622万4,000円を歳入に組み込むことで歳入歳出の均衡を図っております。そのときの場合によって、財政調整基金を使ったりですとか、純繰越金をという形で歳入歳出が同額になるように調整してございます。 186: ● 井ノ上剛委員 ありがとうございます。  そうしましたら、17ページのワクチン接種体制確保事業費の1億6,600万プラスアルファ、それと、ワクチン接種対策費の1億8,800万円、これ、予算編成するときには個別の事業費を積算、見積もっていって、それでこの金額になっていると思うんですけれども、この金額を補正予算として組んで、歳入として国費で予算を組むと。これ、100%国からもらえるという確証があるのか。あった場合は、その後、国のほうからは、「この内容はちょっとおかしいんじゃない?」というような検査、監査等がどのような話になってくるのかを教えていただけますか。 187: ● 高橋圭一委員長 ワクチン接種対策室長。 188: ● ワクチン接種対策室長 コロナワクチンに関しましては、100%国庫でするということで、市の持ち出しがないという前提でさせていただいております。今おっしゃっていただいたように、実際にこれだけかかりますという積算の基に計上させていただいた、支出が予定されている分については100%入ってくるであろうと。ただ、最終的に精算、今、3年度の実績に対して精算という形になるんですけれども、実際に、じゃ、どれぐらい使いましたという中で実績をまた報告させていただいて、一旦これぐらいかかりますよと言っていた分の差額につきましては返還が生じるという形になります。よろしくお願いいたします。 189: ● 高橋圭一委員長 井ノ上委員。 190: ● 井ノ上剛委員 今おっしゃったのは、恐らく実際に使った金額との差額だという問題だと思うんですけども、例えば17ページに細目が並んでいますよね。この中で不適切だというふうな判定を国のほうから検査でなされることというのはあるんでしょうか。 191: ● ワクチン接種対策室長 昨年度、国のほうの会計検査のほうが入りまして、中身についてチェックは受けましたが、実際にコロナワクチンに関するものにつきましては、非常に細かいものから大きいものまでいろいろあるんですが、ワクチンを実施するに当たって執行しているということであれば、特段そういうことはないかと思います。ただ、先日もありましたように、例えば予算に絡むような中で、管理が十分できていない、もう少し対応をきっちりするべきではないかというようなことがあれば、それに対する指摘等はあるかと思いますが、それによって支払われないということに関しては、今現在のところ、そういう指摘を受けたということはございません。 192: ● 井ノ上剛委員 ありがとうございます。  ワクチンの接種会場につきましては、私も接種していただいた体験者として申し上げますが、非常にオペレーションが円滑にいっていて、事前の準備から、ワクチン接種1回目、2回目、3回目と、回を経るごとにすごくスムーズな運営をしていただいているんだろうというふうに思っているんですけれども、個人的にはちょっと過剰サービスになっている可能性がないかなというのは懸念しているところです。特に人材面というところで。  先日、ある大手の人材派遣会社の方とお話しする機会があったんですけれども、人材派遣業界が今、特需というか、バブル状態らしいんですね。過去最高益を各社とも出していると。理由はコロナワクチン会場への人材派遣、これが令和2年、3年、相当な利潤を生んでいるということなんですね。17ページでいきましたら、人材派遣業務委託料で900万円、それから、その下2つも含めますと、会場管理業務等委託料8,300万円、警備業務委託料900万円、こういったところが人件費につながるのかなと思うんですけれども、人材の配置については、回を経るごとに効率化していって、人員も削減していく可能性があるのかなと思うんですけれども、お考えはいかがでしょうか。 193: ● ワクチン接種対策室長 会場につきましては、当初、本当に開始させていただきました1年以上前になりますが、開始当初につきましては100%市の職員で従事するという形でして、そのときにもよるんですが、1日当たり大体職員が73人従事するというのを毎日繰り返すというような形で業務に当たっておりました。その状況の中で、とてもじゃないですけれども、コロナワクチン業務だけではなくて、通常の市役所業務もございますので、通常業務のほうに支障が出るという中で、この体制を維持することができないというところで、市の職員は当然出るんですが、業務について運営委託するという形に途中で変えさせていただきまして、今現在、今の体制でいきますと、市の職員が14人ぐらい従事させていただいて、残りが委託業務という形になっております。  会場につきまして、今おっしゃっていただきました過剰な人数がいてるんではないかというところに関しましては、やはり民間さんとの委託になりますので、ある程度前もってこういう体制でしますという中で、この会場に対してこれぐらいの予約数で見込んでおりますと。それぞれ役割がございまして、総トータルでというよりも、例えば受付をするところに何人要りますよと。最大のときでしたら、受付はパソコン6台でしていますので、受付のところに最低6人配置が要りますと。そこに関して、当然トラブルがあったりとかいろいろありますので、そこに関する指導者のようなものを配置するというような形で、それぞれのところにその枠組みが来ますと。それプラス、市の職員プラス、医師であったり、あと、看護師であったり。看護師のほうも、当然、救急対応があったりとかいう形でその体制を備えていて、結果としてそういう救急対応がなければ、その者が観察のところを兼ねるというような状況があったりということで、実際には予約枠を最大限に想定している中で安全に運営するという形で、最低限必要な人数はこれだけであるという設定をさせていただいておりますが、そこの中で、予約がそこまで入らないという状況が来た中には、現実問題として、来られる、接種される市民さんと、その会場におるスタッフのところで、多いように見えるということがあったということは事実であるかと思いますが、それを、例えば直前になって、「今日は予約が少ないので人材を減らしてください」というようなところを民間業者に言えるかというようなところもございますので、その辺のところについては、臨機応変にできる範囲とできない範囲があるかなというところがあるかと思います。  あと、会場以外には、当然、ワクチン、これだけ情報がころころ変わるという中で、今、委員さんもおっしゃっていただきましたように、今、4回目が始まろうかという中ですが、まだ今から1回目という方もありまして、いろいろと複雑な状況になっておりますので、問合せ等に対応していただくようにということで、コールセンターに関しましても人材派遣のほうをお願いしておると。外部で電話を受けていただく、今、フリーダイヤルを設定しておるコールセンターと、内部で、今、対策室の横に、実際に窓口に来られる、電話があるというところで対応していただいているコールセンターがあります。ここに関しましては、今どういう状況でやっているかというところで、実際には、毎月毎月どれだけの人員が必要かというところは見まして、過剰な配置にならないようにということで、繁忙していないという時期については人数を減らし、また、これから繁忙になろうかというときには人員を増員するというような形で、可能な限り調整はさせていただく中で人材派遣の要請をしているというふうな形を取らせていただいております。よろしくお願いいたします。 194: ● 井ノ上剛委員 必要な人員をカットしてくださいということを言っているのではなくて、きちんと精査していただきたいという趣旨なんですが。さっき申し上げた人材派遣会社の方との会話の中では、その方は、あんまりこういう場では言いにくいですけど、笑ってはりました。要は、言葉は悪いんですけど、「いい仕事だ」と。「人も集めやすい。お金も潤沢に予算組みしてもらえる。派遣社員さんを採用しやすい」と。時給が高いという意味でしょうね。要は、おいしい仕事だというようなことを認識されているのは現実だと思うんですよね。  冒頭で申し上げたように、市の予算編成が100%国費で補助されて、会計検査においても特段の指摘がないと。だから、幾らでも余裕を持って計上しましょうという、この考え方に立ったら、自分らが橿原市民であると同時に、国民として国税を払っている、その税金から民間業者に不要なお金が流れていくとなると、これはやっぱり問題かと思うので、人員編成についてはまた今後再考していただきたいと思います。 195: ● 高橋圭一委員長 要望ですか。 196: ● 井ノ上剛委員 はい。 197: ● 高橋圭一委員長 今までの経緯も含めて、ワクチン接種対策室長の熱の籠もった答弁、ありがとうございました。
     16ページ、17ページ、ほかにございませんか。ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 198: ● 高橋圭一委員長 それでは、これをもって歳出の質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 199: ● 高橋圭一委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 200: ● 高橋圭一委員長 異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。  以上で本特別委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたします。  なお、報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 201: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって予算特別委員会を閉会いたします。本日はどうもお疲れさまでした。                午前11時35分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...